営業マネジメント室 / Sales Management Office
読まずに動かした分だけ、投資は無駄になる。営業に、軍師を。
勝つ軍は、勝てる状態を作ってから戦う。負ける軍は、戦ってから勝ち方を探す。
——孫子・軍形篇
TWO ANGLES
同じ組織を、二つの角度から測る
設問「営業プロセスは標準化されている」
経営の見立ては、記録に裏づけられていない。
数字は残っている。読まれていないだけ。
※ 数値はすべてサンプル表示
The Entry
こうしたご相談から、始まります。
「SFAが使われていない」
「予実が読めない」
「売れる人と売れない人の差が、埋まらない」
「インサイドセールスの是非が判断できない」
「マネジメントの質が、マネージャーごとにばらついている」
どれも、原因は同じ場所にあります。
The Reversal
SFAを入れた。研修もやった。アウトソースも使った。
それでも、成果は出なかった。
バラバラに、正しかった。
The Undesigned
設計されていない。
営業マネジメントは、三つの機能でできています。米国では、そのうち二つが職種として切り出されました。
計測
測る
判断
読む・決める
実行
動かす
米国
Sales Ops
Sales Management
Sales Enablement
職種ではなく、人の名前のまま。
日本
三つとも、営業部長・営業マネージャー個人の職務
+ プレイヤー業務
分かれていない。
計測
測る
判断
読む・決める
職種ではなく、人の名前のまま。
実行
動かす
三つとも、営業部長・営業マネージャー個人の職務
+ プレイヤー業務
分かれていない。
が、上場企業の課長の業務に占めるプレイヤー業務の比率。課長の99.5%がプレイヤーとマネジャーを兼務し、その約半数が、プレイヤーとしての活動がマネジメント業務に支障をきたしていると答えています。
判断は、残った時間で行われています。
出典:産業能率大学「第6回 上場企業の課長に関する実態調査」(2021年9月/従業員100人以上の上場企業に勤め、部下が1人以上いる課長 828人)。営業職に限定した調査ではないため、傍証として掲げています。
打ち手が効かなかったのは、打ち手が間違っていたからではありません。能力の問題でもありません。設計する役割が、どこにも置かれていない。
The Analogy
PMOの、営業マネジメント版。
プロジェクトに管理機能を置くように、営業マネジメントにも管理機能を置きます。
違うのは、終わりがないことだけです。
The Name
営業マネジメント設計
計測・判断・実行を、人ではなく仕組みとして置き直すこと。
SMO = Sales Management + Sales Ops + Sales Enablement
この機能を、営業マネジメント室(Sales Management Office / SMO)と呼んでいます。
米国では Sales Ops と Sales Enablement が職種になり、両者を束ねる RevOps が置かれました。いずれもデータと仕組みの側にあり、毎月の判断そのものを担う職務ではありません。
日本には、三つとも置かれていません。三つに割けるだけの人数もない企業がほとんどです。そこで、一つの機能としてまとめて置きます。
SHOGUNは、お客様社内にこの機能を立ち上げ、設計と実行管理を担います。
最終的には、お客様社内のマネージャーが回せる状態を作ります。
What SHOGUN Does
軍師は、会議から変える。
支援の実体は、この四つで説明できます。
営業会議の内容そのものを、扱う
お客様の営業マネジメント会議で実際に議題になっている内容を、そのまま扱います。同席する回もあれば、録画や議事から内容を確認する回もあります。
議事録を取る係ではありません。
実際の案件と、実際の数字を扱う
担当マネージャーの方と一緒に、進行中の案件とSFAに入っている数字を、その場で開きます。
サンプルや仮想ケースでは扱いません。
判断に、関与する
次の一手を決める側に回ります。同席した回はその場で、録画で扱った回は次の会議までに、判断をお返しします。決めたことは、翌月の会議で結果を突き合わせます。
観察して、後日レポートにまとめる仕事ではありません。
実行を、管理する
言いっぱなしにはしません。担当マネージャーの方のサポートに入り、決めたことが実行されるまで、プロジェクトとしてマネジメントします。
提言をお渡しして、あとはお任せする仕事ではありません。
前提
その前に、数字が残る状態をつくる。
材料がなければ、会議で扱えるものがありません。フェーズの定義、入力の範囲、締めのタイミングを決め直し、記録されているかを毎月確認します。
SFAの設定作業そのものは、ベンダーや情報システム部門が担当します。定義を決めるのが私たち、設定を直すのがベンダー、記録されているかを毎月確認するのも私たちです。整ってから始める必要はありません。入力が行き届いていない状態からで構いません。
Positioning
原因を特定し、 サイクルが自走するまで残る。
単一手段の売り手は、打ち手を売ります。コンサルティングファームは、変革を設計し、推進します。SHOGUNは、どの打ち手を選ぶかを決め、営業のマネジメント実務そのものに入って実行を管理します。
単一手段の売り手
- SFAベンダー
- システム開発会社
- 研修会社
- BPO
限界
診断が自社商品に収束する
SHOGUN
- 設計されていない箇所を特定する
- 手順を設計し、同じ会議で回す
- 自走するまで月次の実行管理に残る
位置
打ち手を、選ぶ側
変革の設計・推進者
- コンサルティングファーム
限界
営業のマネジメント実務そのものには入らない
What We Do Not Do
実装は請け負わない
SFAの設定も、研修の実施も行いません。
紹介料は受け取らない
ベンダーの選定にはご一緒します。紹介料は、いかなる形でも受け取りません。
どの打ち手を選んでも、SHOGUNの売上は変わりません。SFAを導入しても、研修を実施しても、 ベンダーをご紹介しても、当社の収益にはならない構造にしています。 だからこそ、「今回は投資を止めたほうがよい」という結論も、そのままお伝えできます。
Engagement
三つのフェーズで、 設計し、回す。
原因の特定から、仕組みの設計、月次の実行管理まで。サイクルが自走するまで残ります。
診断・改善計画
次の投資判断の材料をつくります。
経営・マネージャー・現場の三階層と、SFAに残った記録の両方を読みます。三つのうちどこが設計されていないかを特定し、改善計画に落とします。数千万円規模の投資をお決めになる前に、確度を上げるためのフェーズです。
金額
180万円(定額)
期間
標準 6〜8週
対象
3階層
成果物
診断・改善計画
設計・実行同走
設計し、同じ会議で回します。
判断と実行の手順を設計し、お客様の営業マネジメント会議で扱われている内容に入ります。同席する回もあれば、録画や議事から確認する回もあります。いずれの場合も、次の会議までに判断をお返しします。
金額
120万円/月
期間
3〜6ヶ月
対象
マネージャー4名まで
扱うもの
実案件・実数値
運用・実行管理
設計したまま、回り続けます。
設計した動作が、お客様側の担当者だけで回るかを月次で確認します。ずれた時点で手を入れます。材料は、月次のSFA記録と会議の内容です。
金額
40万円/月
期間
6〜12ヶ月
対象
マネージャー4名まで
材料
SFA記録・会議内容
Phase 2・3 の金額は、対象となるマネージャー4名までを標準としています。対象人数や対象部門が増える場合は、別途お見積もりいたします。
Phase 1 は、単体で終えられます。Phase 2 に進むことを前提とした契約ではありません。
Measurement
効果は、三定点で測る。
同じ設問、同じ定義で測り直します。だから、差がそのまま読めます。
Phase 1 終了時
基準値の確定
Phase 2 終了時
設計の効き方を確認
Phase 3 終了時
自走の成否を確認
その間は、月次のSFA記録と会議の内容を材料にします。Phase 1 は成果物に対する定額、Phase 2・3 は期間に対する月額です。
The Objections
先に、お答えします。
ご検討の際によくいただく四つを、そのまま並べました。
採用して、社内に置くという選択もあります。
置ける会社であれば、そのほうが良いと考えています。ただ、この職務を担った経験のある方は、労働市場にほとんど出てきません。最も売った方がマネージャーになる、という選び方が長く続いてきた組織では、売る技術は蓄積されます。一方で、売れる仕組みをつくる技術は、その経路の上にはありません。そのため、外から一度持ち込んで、社内に残していくほうが早いと考えています。SHOGUNが最終的に抜けることを前提にしているのも、同じ理由です。
コンサルティングファームでも、同じことができます。
設計までは、できると思います。分かれるのは、営業のマネジメント実務に入るかどうかです。SHOGUNは営業マネジメント会議の内容そのものに入り、進行中の案件と今月の数字を、その場で開きます。提言書をお渡しして終わり、という形は取りません。
SFAが整っていないと、始められません。
整っていない前提で始めます。入力率が三割を切っている状態でも、フェーズの定義と入力範囲を決め直せば、翌月から読める数字は出てきます。整うのを待っている間も、判断は止まったままになってしまいます。
営業実績としての成果は、保証されません。
売上そのものをお約束することはできません。市況も、商品も、価格も、私たちが動かせる範囲の外にあるためです。お約束できるのは、営業パフォーマンスを正しく計測し、毎月読んで判断し、決めたことが実行されるまでの仕組みが、お客様の社内に残ることです。決めたことが止まった月には、その月のうちに分かります。止まっていることが翌四半期まで見えない——その状態こそが、いま最も費用のかかっている状態だと考えています。
About the Founder

Founder / CEO
中谷 真史
Masafumi Nakatani
「営業を、経営の問題として扱う」
SHOGUN Growth Advisory CEO
外資系製薬でトップセールス、コンサルティングファームで営業改革、セールステック企業で二度の社内起業を経験しました。 第三者として約30社の営業組織改革に関与し、営業支援システムを提供する側としても、業界を横断して大手企業の営業部門責任者と向き合ってきました。 著書『SalesTech大全』(プレジデント社、2024年)はAmazon新着ランキング1位。 株式会社マツリカの大規模調査「Japan Sales Report」を、全10回にわたり総監修しています。 営業マネジメント設計——計測・判断・実行——を定義し、提唱しています。
営業組織の支援
講演・登壇
メディア寄稿・取材
Free Diagnosis
まず、 自社の現在地を確かめる。
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